2008.12.11
今日、とある場所に行ってきました
縁あって、その場所のオーナーの方と話をしていた時です
給仕の方がコーヒーを入れようとして空のカップを持った際に
誤って砂糖とスプーンを落としてしまいました
給仕の方は何故か謝罪をする前に“あっ”と言い
近くの担当者に砂糖とスプーンを持ってくるよう指示していました
オーナーはすかさずカップを逆さに伏せて
“私は飲まないからいいよ”
“今日は長丁場だったからな”
“まぁここで(他の人のところじゃなくて)よかった”
と、おっしゃって、また話の続きをしました
サッと責任者らしき方が来て私に向かって
「今ほどは申し訳ありませんでした」と丁寧にお詫びをしました
でも結局、最初の給仕の方からのお詫びは聞けずじまいでした
その事だけが心に?マークを残しましたが
オーナーの場の雰囲気を壊さない気配り
(ある美容院ではお客の前で従業員を叱りつける店長に遭遇☆)
そして、上座から末席までお辞儀の角度が変わらない態度
(あるお店で上客にはペコペコし、単価の安いお客は無視同然☆)
とにかく楽しい時間を過ごして欲しいというオーナーの気持ちが
じゅわ~っと伝わってきました
私も、どんな些細な会話をする時でも相手の方を上客として接し
お詫びをする時は誠実に心から謝罪したいです!
今日はまたひとつ勉強になりました。感謝♪