ねぎの日記念として「消費者との交流会」に出掛けてきました。あいにくの雨模様。でも集合場所へ行くとマイクロバスがずらり!200名近くいるのだとか
まずは能登島閨町のねぎ圃場へ。ねぎの掘り取りをしました
次は調整体験。根を切り、外側の皮をむいて、根本から58㎝(箱)の長さに切りそろえます
太さを測り束にします
やった!お店に売ってるのと同じ!!感激のダンス♪
9月に完成したばかりの「ねぎ調整選別施設」の見学。今まで手作業でやっていたのがベルトコンベアで仕上がっていきます。こちらは荷受所
根切り、皮剥ぎの自動処理機を通り選別機へ。そして結束
子供達は全自動製函機に興味津々。箱は規格外のもの。味は同じなのにね
この後「真空予冷」されます。これはネギから出る熱を奪って芯から冷やす方法で新鮮さを保つそうです
さて昼食の為、中島町庁舎へ移動。広い会場にびっくり。おいしそうなごちそう
を前に七尾鹿島地区中核農家連絡協議会長 や七尾市長の挨拶等が続きます
焼ネギ(田楽)、豚肉ときんぴら風、串カツ、らっきょう酢漬け、豚汁、こしひかりのおにぎり、中島菜の漬け物。そしてネギぱん
らっきょう酢漬けが好評。らっきょう酢に赤唐辛子を加えた物に漬けて1週間ほどで食べれるそうです。体によさそう
作業着コンテストの最優秀賞を披露。若い世代に喜んで作業してもらいたいとの願いをこめて
白ネギづくりは手間ひまかかると学びました。白い部分を長くする為、太陽光が当たらないよう成長に合わせて何度も土寄せをするそうです。値段が高いと思っていたけど納得。七尾市内に30㌧金沢に120㌧そして大阪に150㌧出荷しているのだとか。これからは県内産の「能登白ねぎ」を買おうっと
とても楽しい収穫体験でした♪♪