旦那と話しをしていた。
何の話題か忘れたんだけど・・
突然
「言っとくけど俺、定年後は好きなことさせてもらうから」
ん~~~
いつも好き放題してる私ですけどね、相手から改めてそんな宣言されるとどきっとしますよ。なんだか放ってかれるみたいなニュアンスだったし。
何?寂しいの?私。 違う。寂しいじゃなくって・・・ん~~
あ゛っ!のんびりと考えてる暇はない。
彼が定年まであと10年。その間に私も方向定めなきゃ。手に職でもつけるか?まだ娘も小さいし息子の将来だって不安なのに・・やっていけるの?
何気なく言った言葉だったから覚えてないかも知れないし、そんな「がんこ」に考えなくてもいいのかもしれないんだけど。
それにしても好きなことって何?特に趣味はないよね。
なんで突然そんな事言うの?何をたくらんでるの?何を考えているの?
・・・・・・?
そしたら答えがありました。中日新聞の社説に、ありました。
題名は「察して見よう、人の心」
ちょっと引用します。
「目に見えない心を知りたい、知らなくてはいけない。そんな時は、目でなく心で見たらどうか。心で見るとは、察する事です。相手は何を思う、何故そう思うのだろうと考えるのが大事。
自分の心を押しつけるばかりでなく、相手の心を読み、分かり合える中間点を見つければ、紛争も事件も減って、世の中うんと幸せになると思いますが、どうでしょう」
社説に「どうでしょう」ってあまりにフレンドリーでびっくりしたんだけど。
もとい、つまり、あの言葉は私への警告なんだよね。
心を、心で見る大切さを忘れていませんか?って事。
口ではっきり言わないとわからないんだけど、
「はっきり言ってほしい」 じゃなくて
「察」すればいいんだよね。
私はつい「思い込み」が強くて勘違いしてる事も多々あったんでしょう。
だから警告がきたんだと思います。
かなりな「こじつけ」だって?
でも、問いを発したら必ず答えがくるっていうし、私のキャッチした答えはこれでしたので。
今日は長々とごめんなさい。