2012.4.28
かねてから素晴らしいなぁ~と思っていた
金澤翔子さんの書を見る機会に恵まれました(名鉄エムザにて本日30日まで)
トークショーは沢山の人で全く姿が見えません。それでも声が聞けて嬉しかった。
「福祉作業所に断られ生きる希望が無かった時に追い討ちをかけるように父が他界。遺言の”翔子の個展”を開いた。もし福祉作業所に断られなかったら今の翔子はない」「被災地の瓦礫の中に咲いた小さな赤い花を見て、翔子が希望の光だと言った。そこにいた周りの誰もが必ず復興すると確信した」「翔子の活動は障がい者の親の希望になればと思ったけれど実はたくさんの方々に勇気を与えているようです」とお母様。翔子さんも「心をこめて一文字を書いている」「小池徹平くんが大好きで結婚の約束をした」と話していました。お母様が言うには「翔子が書いているのではなく書の神様がおりて来たと感じることが何度もある」とのことです。本当にパワーの宿っている素晴らしい文字を実際に見ることが出来て幸せでした!