2007.8.21
夏休みも終盤です。先に済ませてのびのび遊んでる子や今頃あせってる子、色々いるのでしょうね。「夏休みの宿題」ではないのですが・・
あやっちの幼稚園では「毎日、日記をつけましょう」の宿題が出ています。
日記がかけなくても動物や花の名前を書くことでもいいから毎日書く習慣をつけさせましょう、というものです。あやっちは最初楽しく書いていたのですが・・だんだん1日置き、2日置き・・・と書かない日が増えてきました。職場から帰って「ただいま。日記書いた?」が口癖に。嫌な気分です。しかもお友達は2冊3冊と進んでいるもよう。私は焦ります。幼稚園から帰ってきて夕飯まで時間があるのだから、と言ってもあやっちが自主的に書く訳もなく、ばあばに頼める筈もなく・・・。だけど脅して?書かせようとしても駄目。困ったものだ・・。
そんな時に出会った言葉
幼い子どもが毎日習慣にしなければならないのは「毎日15分、机に座る習慣」ではなく、「毎日15分、徹底的に考える習慣」(旬教育のススメ 鷹姫著)
「徹底的に考えること」は「ただ机に座ってプリントをする」に比べて、遥かに高度で実利のある学習という事です。ううむ。「書く習慣をつけさせるのはあやっちの為」って躍起になっていたけれど、実は「日記をちゃんと毎日書く娘を持つ母親」になりたかっただけなのかな?
宿題はちゃんとしなくては。でも私の考え方を改めなきゃ、と反省しました。