2013.4.28
子どもを伸ばすコミュニケーション術、という講座がものづくり会館で開催されました。
第一部は子育てコーチングetc.worksさんが講師。大人と子ども皆で体を使ったワークショップを行いました。子ども達のキャーキャー騒ぐ声がとっても心地良かったです♪
人生の起承転結は"あなたの思い通り"。誰かの思いじゃないんだよ!!と教えがありました。また親達には、全てやってあげる親・目を話す親がいる。「大人は知恵を使って少しの援助を。子どもはその援助をどう使うか知恵を絞る。お互いの知恵や経験を生かそう」
第二部は株式会社CROSSOVERの林 健太郎氏による講演会。最初に「バスケットボールのパスをしている映像を見て白のボールが何回パスされていますか?」とクイズが。(映像には黒のボールもパスされています)見終わった後「ゴリラが見えた人?」1人いました。「壁の色が変わったのに気付いた人?」0人でした。見えなかったのがダメなんじゃなく「脳は必要な情報しかキャッチできない」のだそうです。自分が正しい、あるいは自分が間違ってるのではなく「自分の見解がそう」なだけ。
お子様には「出来ると思って扱う」こと。自転車は自分が乗れるから"子どもも出来る"と思って練習に付き合う。でも自分が出来ない事はつい"無理だろう"と思って扱ってしまう。
言葉に気をつけよう。「難しい」と言った瞬間、思考がストップする。「簡単簡単!」と言えば脳が動き出す。
過去にフォーカスしない。過去にフォーカスしても何も生まれない。未来はどうなっていたいか、の気持ちがあれば脳がアンテナを張って無意識に色んな情報をキャッチしだす。だから目標が決まれば現在がそれに向かって行動する。未来は原因、行動は結果。
などなど、ワクワクするようなお話が沢山聞けました。