2012.3.11
日本海内灘砂丘凧の会による「凧・絆プロジェクト~全国(世界)同時復興・慰霊凧揚げ」が行われました。午前中は晴れていたのに寒くてブルブル・・・
仙台市に伝わる伝統凧のスルメ天旗は復興祈願そして犠牲者の鎮魂を祈るため無地の凧となっています
テントも飛んでいきそうな暴風雨の中、凧の会会長そして内灘町副町長の挨拶の後、地震発生時刻の午後2時46分から1分間の黙とう。凧揚げは中止で凧を配って終了・・・・のはずが、なんと急に小雨になりひとりふたりと凧を揚げ始めました
私たちの思いの一人分は小さいけど、皆の思いを重ねそれが大きな願いとなって被災地に届け!!と空を眺めていました。